教員になりたい? 本気で?!
最近思う、正規の教師になれるかなれないかの差は「教師になりたい」と心の底から湧き上がるように本気で思えるのかの差だ。

へんな言い方だが、どんな手段を使っても教師になるぞ、子供たちと本気で向き合いたい、と思えるかだ。

切実な願いというものがあるかだ。

じゃあ、あなたはあったの?と逆に問われそうなので、先に言っておこう。

「絶対教師になりたい」を通り越していた。

「俺が教師にならないで、だれが教師やるん?」 というぐらい教師になることに自信があった。


だから、年度は違えど、3回教員採用試験に合格した。初めの合格の時は、当該免許証の単位が不足して辞退。翌年、違う県で合格した。

3回目は秘密だ。emoji

それは別にして、ぜひ今年採用試験に落ちた人たちに頑張ってほしい。emoji

採用試験の合格の秘訣は本気で勉強することだが、競争率の低いところを受験することにもある。

10倍とか、私なら受かる気がしない。emoji

emoji抽選かなと思ってしまう。

7倍や5倍でも嫌な気がする。

せめて3倍以下ならなんとか行けそうと思えるemoji







まあ話は変わるが、確かにどこの県でやるかによってしんどさは変わってくるのは事実だ。

私の友人たちが近畿地方のいろいろなところで教員をしているので、情報は回ってくるが、やはり大阪市はダントツにしんどいところが多いだろう。

地域によって違うが、兵庫の田舎はまだ落ち着いているところがある。しかし、神戸や尼崎などは大阪に匹敵するしんどさがある。


京都も山城、乙訓などは一部を除いて昔のように荒れているところはないらしい、いたって平和。京都市内はしんどいところはしんどい。(それしか表現できない、わかる人にはわかる)

奈良も伝統的に荒れているところはあるが、やはり昔のようにそこまで荒れていない。


中学校はどこもしんどいが、落ち着いた地域があるのも事実だ。その落ち着いた地域に入って、そこを何校か回れば終わりの人生なら楽かもしれない。

だが、大阪市でやることは本当に人間を鍛えられる。がんばれ。









拍手[0回]


2020/11/07 19:24 | Comments(0) | 教員採用試験の不思議

コメント

コメントを投稿する






Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 (絵文字)



<<教員は若いうちに将来を見据えよ 資格が必要なら在職中にとれ | HOME | 東淀川に思う>>