体力・気力ともに衰え、子どもたちからはおじいさんと言われる私。しかし、子どもたちと出会うと「担任したいなぁ」と心の中でつぶやいてしまう。
小学校に書類を届けに行った。保健室の前は検診なのだろうか子どもたちが並んで座っていた。
そこを通ると、笑顔の子どもたち。私まで笑顔になる。
きっと小2だろうなと思い、小さな声で「何年生」と声をかけてみた。飛びつくように「2年生」と言う。指で ✌ と表しても答えてくれた。
この子たちの担任をしたら楽しいだろうな、と思ってしまった。
実際に担任をすればいろいろなことがあり、難題が押し寄せてくるのは分かっている。でも、それでもやっぱり、今からやる教員補助より担任の方が良いに決まっている。
子どもたちがかわいい、好きだ、人間が好きだ、この気持ちが教員の基本かも知れない。
小学校に書類を届けに行った。保健室の前は検診なのだろうか子どもたちが並んで座っていた。
そこを通ると、笑顔の子どもたち。私まで笑顔になる。
きっと小2だろうなと思い、小さな声で「何年生」と声をかけてみた。飛びつくように「2年生」と言う。指で ✌ と表しても答えてくれた。
この子たちの担任をしたら楽しいだろうな、と思ってしまった。
実際に担任をすればいろいろなことがあり、難題が押し寄せてくるのは分かっている。でも、それでもやっぱり、今からやる教員補助より担任の方が良いに決まっている。
子どもたちがかわいい、好きだ、人間が好きだ、この気持ちが教員の基本かも知れない。