知的障害や発達障害を持っていて、親も育てることが出来なければ、どうなるのだろうか。
そういつ子どもは児童相談所扱いになる。そして、福祉施設に入所することになる。
しかし、そこからその子どもの人生が悲惨な人生になるのか、それとも明るい人生になるのかは、周りの人間の気持ち一つとなる。
児童相談所の人たち、福祉施設の人たち、特別支援学校の先生方の気持ち一つだ。
時にはこいつはダメだと烙印をおされ精神病院へ送られる時もあれば、そこから救われる時もある。
もし、自分の子どもが精神病棟で薬づけとなったとするとどうだろう。しかたないのだろうか。
一方その子どもの個性を受容し、育むことができればその子の人生は救われる。
私は人生が輝いた子供はあまり知らないが、悲惨な人生を送らざるを得ず、闇へ葬り去られた子どもたちを2人ほど知っている。それはきっと明るい人生を送ることが出来たであろう子どもだった。大人たちのエゴと怠慢でそうならざるを得なかった。
あるSNSにその事実を書き込んだが、しばらくするとそのSNSは使えなくなった。
本当のことを入手して書き込んだのだが。
救えない人たちがいる。189や県に伝えてもかなり反応は鈍い。
無力感に襲われる。しかし、希望はある。