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教員採用試験 小論文 優秀な作品
 教員採用試験のサイトで優秀な論文を発見した。
是非のせてみたいと思った。
そして、こんな教師に教わりたいとも思った。絶対採用してほしい教師だ。

教員採用試験対策用をはじめて書きました。元編集の仕事をしてたとは思えないほど、どう書いたらいいのかわからず書き込ませていただきました。アドバイス等々お願いいたします。
東京都の過去の出題を参考にしました。

どうぞよろしくお願いします。

今、学校教育においては、児童・生徒に生涯にわたり学び続ける力をはぐくむことが必要です。
1このことについて、社会的な背景やこれまでの経験などに基づき、理由を明らかにして、あなたの考えを述べなさい。(700字程度)
21で述べた考えに立って、あなたは教師としてどのように実践していくか、志望する校種・教科等に即して、具体的に述べなさい。(700字程度)

 「こんな世の中じゃ、夢や希望なんて持てないよ、頑張って勉強しても意味ないじゃん」私が実習先の生徒から聞いたセリフ。「将来は何になりたいの」と質問しても、「どうせパートでしか働けない」、「なりたいものなんてない」などと、後向きの言葉ばかりが返ってくる。また、「いい学校に行っても就職できないんでしょ」、「リストラされちゃうんでしょ」と日々メディアで流れているような情報を簡単に使ってくる。子どもたちは、学ぶ意味を理解できないまま学校に通い、授業を受けているようにみえた。子どもたちを取り巻く環境は、ほとんどのものがすんなりと手に入る豊かさに加え、簡単にさまざまなメディアの情報を手にいれることができる。そのために、自ら考えることをせずにすべてを鵜呑みにしてしまっているようだ。
 私の学生時代は、ただ学校が楽しくて通っていただけのようなときもあった。しかし、学校生活を通じて自分自身に目標ができてからは、勉学に励まなかったことを後悔した。日々の生活に学ぶことが数多くあり、やらなくてはならないことがたくさんあることにも気付かされ、学ぶことの大切さ、面白さを実感した。
 現在、社会はめまぐるしくさまざまな変化を遂げている。その変化に対応していくためには、自身に基礎知識・学力を身に付け、自ら考えて行動できる力を持っていなければ、ただ変化に巻き込まれてしまう。社会の変化にうまく対応していくためには、ベースとなる知識や学力が必要だ。そのベースがあってこそ、自らの力で判断し、自分を信じて前に進むことができる。

 私は、社会科教諭として実践していきたいことが2つある。1つめは、私が編集者として社会に出て学んだことを生かし、一歩踏み出す勇気と視野を広げることの大切さを伝えたい。編集者として働いたときに私が「知りたい」と思った興味や関心は、自らを意欲的に学びの道へ引き付け、それを知識と自信に変えてくれた。どんな興味や関心であっても、自らの視野を広げ、学ぶ欲求を高めてくれることがわかった。そして、学ぶことによって自信がつき、視野が広がることによって様々な目標が出てくる、そうするとより学ぶ欲求が高まるようになるという好循環が生まれる。どんなことでも子どもたちが持った興味関心を理解し、興味や関心から夢や目標を育む種まき、水やりをしていきたい。
2つめは、歴史や地理に即して、現代の社会の動きとの関連性や問題点、改善点などもともに考えさせていきたい。学ぶことの大切さや面白さを理解した子どもたちは、生活に直結した問題提起には興味や関心が持てるようになるはずだ。子どもたちの興味や関心を一気にひきつけ、生涯にわたって取り組める学習課題を見つけさせたい。また、社会科を学ぶ中でさまざまな情報を扱う機会が多い。その中でも、メディアの情報をすべて受け入れるのではなく、自ら情報を選べるような力をつけられるようにしていきたい。
私自身、まだまだ学べること学ばなくてはならないことがたくさんある。学びの面白さを伝え、さまざまな可能性をもつ子どもたちと一緒に学んでいきたい。そして、自らの力で社会の変化に対応できる力を身につけさせていきたい。

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2009/07/18 22:34 | Comments(0) | TrackBack(0) | 未選択

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