小学校や特別支援学校は夏休みのうちの1か月は無給でよい
いつも不思議に思うことだが、大学の食堂で働いている近所の奥さんの給料はかなり低い。時給850円と言っていた。しかも、8時30分から3時30分までという。正社員は2人だけであとは主婦のバイトだと言う。

だが、公立学校で働いている給食調理員さんたちはれっきとした公務員だ。8時30分に入って5時までいる。しかも、給食のない夏休みも給料は出る。年収700万くらいにはなるのだろうか。

ある都市では次第に給食調理員を民間に移行して経費をかなり削減したと聞く。

教員も暇なところは本当に暇で、忙しいところはブラック企業並みだ。雲泥の差とはこのことだ。教員の給与だが、下記のように提案したい。

中学校は現状維持
特別支援学級教員は手当なしの中学校と同じ
小学校高学年は現状維持
高校は現状から下げて中学校と同じ

*小学校低学年は1割減 
*特別支援学校は小学校低学年と同じ


小学校の校長が毎年学年配当を決めるのに悩むのは高学年をもつ教師がいないことだ。

上とは別に小学校や特別支援学校は夏休みには生徒は来ないのだ

から、1か月学校に来なくてもよい代わりに無休で良い。

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2011/01/30 13:23 | Comments(1) | TrackBack() | 未選択

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コメント

はぁ?
特別支援学校は、夏休みなんてあってないようなものですよ。人が足りないので普段稼業日に出張には出られませんから、長期休業中に出張や研修がてんこ盛りです。また、普段稼業日に空き時間なるものはなく、グループ会議もままならないので、会議も多く入ります。そして大事なのが授業の準備。休む時は平日取れない年休をやっと消化できます。そして、夏休みだけは、何とか定時に帰れるし、勤務時間にちゃんと事務仕事や研修、会議が終わるので、しっかりと寝る時間も確保でき、やっと、健康を取り戻せるのです。でも、夏休みも、忙しいですよ。もちろん部活がある学校だってありますし。ずいぶん現状を知らずに言いたいこと言ってますね。優秀な先生で、一般学校からいらしたバリバリ仕事をこなし、研修にも余念がない素晴らしい方が同僚でいますが、一般学校より忙しいそうです。一般学校はどんななんですかね? こんな忙しく、専門性が問われて研修沢山、会議たくさん、教材研究や準備満載、指導略案毎日、年間指導計画反省学期ごと記入、校内研究毎年実践報告作成、その他教科ごとの指導研修会自主参加→もちろん自腹年休の特別支援学校よりも、あなたの所属校はもっと忙しいんですよね。
posted by NONAMEat 2013/07/21 03:20 [ コメントを修正する ]

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