日経BP社「面接官の本音」を読んだ。 「なるほど」と思わせる箇所があった。 入社試験の1次面接で行う集団面接は、たくさん質問された学生が合格するとは限らない? それは、「2次面接に進む人を選ぶ」という1次面接の性質にある。 つまり、内定となることは絶対にないとはっきり分かる学生や、内定するに必要な条件を備えていると分かる学生に、質問している時間はないということである。それよりも、合格に値するか判断に迷う学生に質問は飛ぶ、ということである。
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