公立学校の真実
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小中教員採用、一転し「狭き門」に 子ども人
口減で
編集委員・氏岡真弓
2014年9月14日10時09分
公立小中学校の先生は、いまの大量採用から一転して狭き門になりそうだ。広島大大学院教育学研究科の山崎博敏教授によると、子どもの人口減少の影響をもろに受け、採用は2021年度から急減し、25年度には今より約5千人減の約1万7千人にまで落ち込むという。大学は教員養成の計画を見直し、定員を縮小するなど「冬の時代」への対応を迫られることになる。
講師の先生の中で、今年の採用試験に不合格となり、その後すぐに勉強を始めている人がいる。机の上には教員採用試験の問題集があり、空いた時間にコツコツと取り組み、放課後2人で勉強会をしている。教員になりたいという強い思いが伝わってくる。不合格という現実を突きつけられての悲壮感も同時に伝わってくる。
教員採用試験での大量採用は、大都市圏ではピークが過ぎようとしている。もし、ここ数年以内で受からなければ、何年も講師のままでいなければならないかも知れない。その恐怖がぐっと背中を押す。
教員採用試験のペーパーテストは努力したもの勝ちのところがある。教職教養は大学から学ぶものだから、東大卒でも偏差値が底辺の大学卒でも、とにかくやったものが点をとることとなる。
一般教養だが、県によってはないところや、点数配分が非常に小さいところがある。また、一般教といっても時事問題が大半を占めるところもある。本当の勝負は専門教養だろう。配点も高い県が多い。自分の専門とする1教科だけだ。だから、やれば必ず点はとれる。
諸君、頑張ってほしい。講師たちのようにこの10月からコツコツとやらないと突破できないかもしれない。ここ2,3年の間に採用されないと厳しい冬の時代がやってきそうで怖い。
なぜ横浜の教育には魅力がないのか
横浜の教員採用試験応募者数は激減!超絶ブラックを反映か?!
平成26年度 5774名
平成27年度 5376名
平成28年度 4774名
平成29年度 4516名
平成30年度 4141名
令和元年度 3632名
平成26年度〜令和元年度までのわずか5年で2142名の減少。 37%減。ほぼ4割減。ヤバ!単なる少子化では説明つかない。
理由
横浜市教員の実態 横浜市の教員採用試験を受けてはならない理由を知りたいですか?
横浜市の学校は超絶ブラック企業 超過労死レベルの労働実態とは!
・学校によっては部活みたいに朝練を課してる学校もある!職員は週二回は7時過ぎに準備開始!若い教師に丸投げしておばさん先生はのんびり出勤! ・法定研修以外に5年次研修あり。
・毎年全員研究授業公開。事前協議で毎回サービス残業!
・鬼並に学校行事を組み込みまくる学校体質! 例えば、
・市と区で2度の水泳大会と夏休みの水泳指導
・夏休みの強制的水泳指導参加
・区の球技大会
・朝練試合で近隣校との試合。当然休日出勤。
・全国学力テスト以外に横浜市学力テスト、過重すぎる採点と入力作業。外部委託で児童の個人情報流出のリスクも。
・4年生から宿泊学習!
・5年の宿泊学習は二泊三日!
・6年生も二泊三日!
・冬のウインターコンサート 全学年の練習、保護者への披露と全学年で見せ合う。