昨日ニュースで分かったが、今の駒沢大学4年生は就職求人数は昨年8000人から6000人に落ち込んだという。
あと1年大学に残って就職浪人も奨励しているようだった。お金が掛かるな、親はたまったもんじゃない。
しかし、シンクタンクによれば今年より来年、つまり今の4年生より3年生の方が就職はさらに厳しくなるという。
採用数を激減させている企業もあるが、内定取り消しなどという、あってはならないことも多々起こってきた。
そのような中で、教員に挑戦する者たちがいる。しかし、教員採用試験に見事合格したとて、県によっては安心してはいられない、合格=採用ではないからだ。
つまり、合格=4月1日よりの1年間の採用者名簿登
載と言うことである。だから実際に採用されないことも
あるのだ。
今の時代これはおかしいのではないか!!!
内定取り消しとまではいかずとも不安を掻き立てる採用の仕方だ。
合格し採用者名簿に載るが、確実に採用されないとわかると不安で仕方がない。さらに他に決定している企業を蹴って採用を待っている者もいる。
そこを今の時勢を見て教育委員会はどう考えているのか。
いつまでも採用側が殿様商売をしている場合ではない。
若者たちの身になって採用をキチンんとした形でまず教育公務員が率先して行うべきだ。
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