忍者ブログ
2024/11    10« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  »12
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

学校内で仕事の軽重があるのは明白だ。

例えば、担任と副担。
それだけでもかなりの軽重がある。

私は担任をやろうとは思わない。昔と違いあまりにも量が多く、仕事は多彩になっているからだ。


昨日の1例でいうと、3時間目の途中、A先生は校門の後ろでクラスの不登校の対応をするためにそっと立っている。生徒が来ると笑顔で話しかける。一言一言に気を使いながら。

そうだろうな。一つ間違えれば、「先生が○○○○といったから行くのが嫌になった」「あの先生は無視する」となることもある。いい加減な気持ちで対応はできない。

給食指導、朝の会、終わりの会、出席簿の管理、生徒から集めたプリント類の管理、教室管理、保護者対応、すべて責任を負う。

その反面、副担任はそこまでのことはない。学校によって違うが、主任級でも担任ほどの重圧がかからないこともある。



担任業務、分掌業務、教科指導、部活指導、いろいろやらねばならないが、すべてやろうと思えば、休日にきて仕事をするしかない。
休日のほうが落ち着いてできるとみんな言っている。

あるいはどれかをしないかだ。

私も困難校にいてた時は、90%が生徒指導だったので、教科指導の準備は教室へ行くまでのローカと階段でしていた。

いや空き時間があるだろうということだが、困難校では、お決まりのローカ指導だ。

授業中に生徒が教室から出ないように見張り、出てきたら「よしよし」と教室へ戻す。
これをやっていると、心の中で、ここは中学校かとつぶやく。

冬の寒い日のローカは冷える。それでもローカで教科書を開いて教材研究や、分掌の仕事をするときもある。
















拍手[1回]

PR
お名前
タイトル
メール(非公開)
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集に必要です
管理人のみ閲覧

最新CM

[05/08 noname]
[11/21 noname]
[11/21 木挽町]
[08/30 ぶなまつ]
[08/30 ぶなまつ]
[08/18 ぶなまつ]
[08/18 ぶなまつ]
[04/23 noname]
[11/01 尻間 千太郎]
[09/09 管理人]
[08/27 同世代]
[08/02 管理人]
[07/30 いろは]
[03/31 2児の母]
[02/24 noname]
[02/22 noname]
[11/02 現役]
[07/25 管理人]
[07/22 やればできる]
[07/22 やればできる]
[07/10 T]
[06/16 noname]
[04/15 noname]
[02/25 ひろし]
[01/26 山下]

最新TB

バーコード

アーカイブ

カウンター

アクセス解析

<< Back  | HOME Next >>
Copyright ©  -- 公立学校の真実 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]