いつも思うのだが、大阪市の保護者は発達障害の対応に関して、今の現状に満足しているのだろうか。
あきらめているのだろうか。
それとも、世の流れを知らないのだろうか。
大阪市以外の世間では発達障害の子どもたちを何とかしようと躍起になり対応を進めている。
大阪市では明らかに進んでいない。
これはみんなで声をあげていい状況だろう。
発達障害の子どもを持った親が学校へ相談したいとき、月に数回くるカウンセラーに相談をするしかない状況がある。
つまり、13年間で10倍に増えた発達障害の子どもたちに対応するにはあまりにも限界がある。
特別支援学級担当がいるではないか、という意見もあるが、残念だが、発達障害に関しての本職ではないことが多いのだ。
しかし、他県では、発達障害に特化した通級指導担当がいる。予約すればいつでも相談できる。
もしかして発達検査をしてくれて支援を受けることができるかもしれない。無料で。