公立学校の真実
★★★
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
困難校と呼ばれるところは、授業に入らず校内を徘徊したり、外で悪さをしたりする指導困難な生徒がいる。それも一人であればよいが、数人、十数人といるところもある。
教師は対応に追われへとへとになる。一人徘徊しているとそれをほっておけず、授業をしている教師以外の教師がその生徒の指導に付く。これが日常的になると、本来業務である教科指導の準備や行事、部活指導の時間がなくなる。そして、普通に頑張っている生徒たちへの教育がおろそかになる。
教育委員会は、物理的に手が回らないから、その学校の教員たちを正面から責めることはないが、保護者は違う、自分の子どもが、授業妨害の渦中にあったり、危害を加えられそうになると不満を一斉に教師に向ける。これによって、学校側は困難生徒の指導とその他の生徒の指導の板挟みになり、精神的にも肉体的にも無理を強いる体制が始まる。
年々、特別支援教育を受ける生徒が増えているが、このような指導困難な生徒の中には、支援を要する生徒たちが存在する。ADHD,LDはもちろんのこと、発達障害を持ち合わせた子供たちがいる。このような生徒たちを何とか支援する方法はないのか。
特別支援学校に行くと、手厚い支援が受けられるが、本人や親がそれを望まない場合が多い。
教室に入らない生徒たち全員が特別支援対象とは言わないが、それに匹敵する指導困難さがある。だから、教室に入らず徘徊を繰り返す生徒には、一人に付き一人の教員を配置すべきだ。そうでないと正常な教育活動は保障されない。
PR
この記事へのトラックバック
トラックバックURL:
カテゴリー
最新CM
[05/08 noname]
[11/21 noname]
[11/21 木挽町]
[08/30 ぶなまつ]
[08/30 ぶなまつ]
[08/18 ぶなまつ]
[08/18 ぶなまつ]
[04/23 noname]
[11/01 尻間 千太郎]
[09/09 管理人]
[08/27 同世代]
[08/02 管理人]
[07/30 いろは]
[03/31 2児の母]
[02/24 noname]
[02/22 noname]
[11/02 現役]
[07/25 管理人]
[07/22 やればできる]
[07/22 やればできる]
[07/10 T]
[06/16 noname]
[04/15 noname]
[02/25 ひろし]
[01/26 山下]
最新記事
(07/09)
(07/07)
(07/05)
(07/02)
(06/28)
(05/19)
(05/17)
(05/17)
(05/14)
(05/14)
(05/05)
(05/04)
(04/25)
(04/22)
(04/20)
(04/03)
(04/02)
(04/02)
(03/23)
(03/21)
(03/20)
(03/15)
(03/14)
(03/01)
(02/27)
最新TB
アーカイブ
最古記事
(10/15)
(10/15)
(10/15)
(10/15)
(10/15)
(10/15)
(10/15)
(10/15)
(10/16)
(10/16)
(10/16)
(10/17)
(10/17)
(10/18)
(10/19)
(10/20)
(10/20)
(10/28)
(11/02)
(11/03)
(11/05)
(11/08)
(11/09)
(11/10)
(11/12)