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コロナ休校を終えて学校再開し、授業が始まっている。
実は、授業をするのがしんどい。

歳を取っているというのもあるのかもしれないが、マスクをして、3時間ぶっ通しで授業をやるとへとへとになる。マスクをとりたくなる。しゃべり続けると呼吸しづらいのだ。

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生徒たちは、手洗いを指示通りしていた。

これには感心した。家でもしっかり言われているんだろうと感じた。


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生徒たちは休み時間になると、教室で友達としゃべったり、廊下でじゃれたりする。これは本当に密接密集になっている。


生徒たちは教師から密接になるなと言われても、休み時間に一定数、廊下に出ると必ず密接密集になってしまう。

廊下がもっと広ければ、教室がもっと広ければ問題はないだろう。しかし、そう作られていないからどうしようもない。

物理的に非常に難しいということは十分わかっていても、教師は、3蜜を避けるように言い続けなければならない。

なぜなら、もし、生徒に感染者が出た場合、必ず、学校の対策や指導を責められるからだ。

「どういう指導をしていたのか」

委員会もきちんと3蜜にならないように指示しているはずだ、やっていない学校が悪い。

となるのはわかっているので、せめて教師たちは、生徒に指導し続けていましたという実績を積み重ねておかないといけないのだ。

しかし、その指導によって、生徒たちに圧迫感を与えたり、嫌な思いをさせたりすると、これまた保護者からの突き上げが待っている。

「うちの子は学校が嫌だといっている」

「どうしてくれるんだ」

……と。
 

だから、圧迫感を与えた指導や言い方をしないように十分すぎるほどの配慮をしている。


以上のことは、学校内でも教職員は共通理解している。




会話するなと言ってしまえば、学校でなくなる。

少人数の学校なら3蜜をさけることができるだろうが、規模が大きくなればなるほどに、3蜜を避ける方法は無くなる。


今日も30度を超える暑さになった。


今後、生徒たちが真夏の6時間授業を耐えてくれるか祈るばかりだ。

私も、若い教員に迷惑をかけぬよう適度な食事、早寝早起きで心身ともに健康を保つよう努力していくことにした。










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