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1たす1は2にならない教師
学校というところ二重帳簿が多い。たたけばかなり出てくるものがある。
教員の授業時間割にもそれはある。

話は変わるが、上から習熟度をせよと予算が出て教員配置する。これは本当に実態と合っていない。

教師の授業は1たす1は2にはならない。

例えば、チームティーチングだ。2人で組んで授業をすれば2倍の効果があるのかと言えば、あるわけがないと答える。なぜなら教室に2人いてもほとんどしゃべっているのは1人だからだ。そのしゃべっている時に他の教師が補助を行うわけだが、そんなうまくいかない。気休め程度のものと判断する。ただ、ここで学校の荒れの程度や学力の程度によって効果はかなり違ってくる。荒れている学校はあいている教師がうるさい生徒を静めたり、出て行くのを止めたりすることにより授業をスムーズにさせることが出来る。普通の学校では静かに聞いているときに、教師が歩き回ったり、生徒に話しかけたりすると教師が授業の邪魔になる。

コンビを組み一緒にやっていくのも大変だ。教師は独自の教え方やスタイルを持っているからだ。逆に話し合いによってそのスタイルを変えていくと実にやりにくい。教授力が半減する。やはり授業は1人で自分のスタイルでやる方がやりやすい。

習熟度や少人数はかなり教育委員会が推進しているが、実際形だけになっているところも多い。あるいは委員会にはやっていると報告してやっていないところもある。私は教師にやる気がないなら習熟別は辞めた方が良いと信じる。やる気がないのにやっても成功しないからだ。やる気があってはじめても成功は難しい。委員会の人はやらせることに必至で、現場の実態は見ていない。例えば実施する教室がないのに小人数をさせるとかだ。

教師にやる気を起こさせるのはどうすればよいのか。上から押さえつけても、抜け道をつくってやらないか、やっても形だけにしてお茶を濁すかだ。
だから、教師側つまり現場側から提案させるとよい。また、学校の実態に応じた提案を積極的に委員会が受け付けるべきだ。お役所仕事で我々に関わられると教師はやる気をださない。

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2011/04/10 12:18 | Comments(0) | TrackBack(0) | 授業

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