神戸市も通級指導教室(そだちとこころの教室と呼ばれている)の設置数は大阪市とよく似たものだ。ほんとうに少ない。
その点、力を入れているのは京都だろう。
京都市では、LD等通級指導教室というが、小学校は市内の各区に複数あり74校に設置されている。47%の設置率を誇る。
中学校でも各区に1つはあり26校に設置されている。39%の設置率だ。
小中とも毎年どんどん増え続けているという。これは市内だけでなく京都は他市でも同じ傾向があるという。
大阪市の学校になぜ通級指導教室が必要かというと、はっきりしている。
発達障害を抱えていると思われる生徒が問題行動を起こしたり、不登校になっていったりしているからだ。
発達障害→学校不適応→対処していくシステムがない→校内で様々な問題発生
発達障害の子たちが放っておかれている。
残念ながら教師や周りの子たちはその行動に困惑するばかりだ。行動が反社会的な行動へと変容し始めると、最後は関係諸機関にゆだねるしかなくなる。
一番かわいそうなのは発達障害を持つ本人なのだ。
発達障害というカオスにメスを入れない限り大阪市はよくならない。
いじめ、問題行動、不登校 私が思うに、これらの半数以上は軽い発達障害を抱えている。
つまり通級指導対象の子たちだ。
もし、その子たちや親に、発達障害についての知識を与え支援をすれば変わっていく。
教師らにも一定の指導の見通しがつき学級や学校が好転していく。
普通に授業をしていても、とりあえずおとなしくしているので、放っておかれる障害を持った子がいる。
例として、知的にはIQ100はあるのにテストでは一桁の子がいた。字が書けないのだ。パソコンはかなり打てる。つまりディスクレシアとよばれる発達障害だった。
意外にディスレクシア(書字読字障害)は中学生でも多いし、見過ごされている。
さらに問題行動を起こしていまいやすいのはADHDの子たちだ。
対処方法は存在する。それを研究しながら支援の核となるのが、通級指導教室だ。
大阪にはLDセンターなど素晴らしいところがあるが、民間と連携して公教育が率先して発達障害の子たちの支援策を早急に打ち出していくべきだろう。
それによって大阪の教育は、みるみるかわっていく。
その点、力を入れているのは京都だろう。
京都市では、LD等通級指導教室というが、小学校は市内の各区に複数あり74校に設置されている。47%の設置率を誇る。
中学校でも各区に1つはあり26校に設置されている。39%の設置率だ。
小中とも毎年どんどん増え続けているという。これは市内だけでなく京都は他市でも同じ傾向があるという。
大阪市の学校になぜ通級指導教室が必要かというと、はっきりしている。
発達障害を抱えていると思われる生徒が問題行動を起こしたり、不登校になっていったりしているからだ。
発達障害→学校不適応→対処していくシステムがない→校内で様々な問題発生
発達障害の子たちが放っておかれている。
残念ながら教師や周りの子たちはその行動に困惑するばかりだ。行動が反社会的な行動へと変容し始めると、最後は関係諸機関にゆだねるしかなくなる。
一番かわいそうなのは発達障害を持つ本人なのだ。
発達障害というカオスにメスを入れない限り大阪市はよくならない。
いじめ、問題行動、不登校 私が思うに、これらの半数以上は軽い発達障害を抱えている。
つまり通級指導対象の子たちだ。
もし、その子たちや親に、発達障害についての知識を与え支援をすれば変わっていく。
教師らにも一定の指導の見通しがつき学級や学校が好転していく。
普通に授業をしていても、とりあえずおとなしくしているので、放っておかれる障害を持った子がいる。
例として、知的にはIQ100はあるのにテストでは一桁の子がいた。字が書けないのだ。パソコンはかなり打てる。つまりディスクレシアとよばれる発達障害だった。
意外にディスレクシア(書字読字障害)は中学生でも多いし、見過ごされている。
さらに問題行動を起こしていまいやすいのはADHDの子たちだ。
対処方法は存在する。それを研究しながら支援の核となるのが、通級指導教室だ。
大阪にはLDセンターなど素晴らしいところがあるが、民間と連携して公教育が率先して発達障害の子たちの支援策を早急に打ち出していくべきだろう。
それによって大阪の教育は、みるみるかわっていく。