忍者ブログ
2024/11    10« 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  »12
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 町教委や学校などの説明によると、教諭は野球部の顧問で、3人はクラスにいる同部員の全員。教諭は今年4月、他の生徒もいる教室で、3人に「YES係」となるよう命じた。教諭は3人を「1号、2号」「1番、2番」などと呼び、「1号、職員室へ」などと指示し、教室まで教科書やワークブックを運ばせたり、授業に使う掲示物を張らせたりしていたという。

それがなんなやのん?

そんなん ようあるわ。

この場合ははっきり奴隷としてしまう部分があったともうけど。

なぜ、これをマスコミが取り上げるのかがわからい。

この教師のしたことは私たちがやっていることと紙一重というところかな。こんな先生、学校に一人や二人おるやろう。

.

例をあげるならば、教室の机やイスを運ばせるのに、クラブの生徒使ったり、人間関係の出来ている生徒を使ったり、似たようなことはよくあることだ。

愛情というものも含まれていると思う。

載せるなら、その事実の背景もしっかりのせよ。

さもなければ言葉や行動だけが一人歩きし、真実から遠いものになるぞ。

そんなことが分からないマスコミではないはずだ。

奴隷という言葉に引っかかってるのかもしれないが、それだけでマスコミに載せる必要は全くない!

考えられない。 

教師にマスコミというヤクザが言いがかりをつけているような感じさえする。

もっと大切なことをとりあげてほしい。

           

例…出席簿を生徒に付けさせている教師とか、ある県の公立高校入試での不明瞭な合格基準とか、公立高校採点者の不正とか、いかに学校備品購入は業者から高いものを購入させられている事実とか、いろいろあるでしょう。これは全て私の知る範囲のきちんと説明できる事実です。

 

 

拍手[0回]

PR

大阪市は様々な学校がある。


同和推進校もあれば、在日韓国、朝鮮の人が半分いる学校もある。そんな大阪の学校は大好きだ。差別が無くなればどれほど良いだろう。


また、差別を人権を売り物にして権力を得ている人たちがなくなればどれ程幸せだろうか。
教師はみんなそう思っている。


ある有名な学校である教師が同和地区に自分の身を置いた。簡単にいえば引っ越したわけだ。別に用も無いのに引越ししてきた。

なんだったんだろうあれは。その人は学校で一目置かれている人のように見えた。でも、みんな近寄らなかった。
何か言えば、すぐ「差別だ!」と学校全体を巻き込む問題にしてしまう。

そして、へんだなと思ったのは、(その人が変ではなく学校が変だと思ったのは)同和地区生徒の机に「死ね」とか落書きがあったときだった。

学校で大きな問題にした。しかしいつもそのとき思っていたのは地区以外の生徒が落書きされようが何されようが、ほとんど問題にしない。それよりも地区以外のものは差別者だと言わんばかりの姿勢がその当時雰囲気としてあった。

ああ、むなしい悲しい教師生活だったな。

これは同和校に行かなければ味わえない特有の味だ。うなずく教師も多いはず。
 

拍手[0回]

奈良県元職員は同和地区出身であった。 そして5年間で8日の出席という常識では到底考えられないことをしていた。 これはいったいなぜできるのか。

同和問題は教育にも大きく関係する。

一時が万事である。

今後この問題を取り上げて私の振り返りとしたい。

 


元職員は実質的に土木建築業を営んでいる。今年8月、市が10月から舗装や造園など3業種に、郵便入札制度を導入することを市議会に報告した数日後、担当課に「知らされていない。なんでおれらのような個人業者にまで、制度を広げるんや」などと強く抗議した。さらに、「部落解放同盟奈良市支部協議会」と市との「交渉の場でも話す」と迫ったという。

拍手[0回]

今日は頭が痛い。確かに痛い。

でも、ブログを書いてみよう。なんでもいいや。

 昔、兵庫県高塚高校事件、遅刻指導中時間が来て校門を閉めた際に女子生徒が校門で圧死した事件だ。あの時を境に校則の見直しを迫られたり、いや迫られたと教育関係者は感じ、見直した。いらない校則が確かに多かった。帽子もなくなった。

学校は脱管理へと向かった。

今学校に帽子を着て登校している中、高生はあまり見かけない。制服も実用的になってきた。

 昔校則で、靴は完璧な白ときめていたが、これもどうでもよくなっている。靴下も白、ただし3本ラインまでは可とか4本ラインならば帰らせて着替えさせていたりした。この指導も今や風化した。

確かにどうでもよい校則が多かったのは否めない。教師もそういう校則で生徒と人間関係を崩すことを選ばなくなった。厳しい指導や校則はたちまちなくなっていった。

 しかし、忘れてはならないのはあの校門圧死事件後、高塚高校の遅刻はさらに多くなった。

これは本当に残念なことだ。 そして、生徒の甘やかし(そう自分がとっているだけ)の波は全国的となった。

 

 校則もゆるくなり、教科書も薄くなり難しいことは教えず、土曜は学校がなくなり、遊びか授業かわからない総合学習(そういう学校が多い)もあり、生徒のハードルはずいぶんと低くなったと思わないか。

 もし本当に子供のことを考える人は、公立学校に期待をするだろうか。

 “よしよし”と“よいしょよいしょ”はあっても鍛えるはないから。魅力的な立命館小学校に入れたいと思うかもしれない。

何を厳しいことを言っているのだろうと人は感じるかもしれない。

学校に行ってよく実態を見て欲しい。 甘えるな!これでいいのか-!と机をたたいて、机を蹴飛ばしたくなることの連続である。

 しかし、暴力暴言は…教師たるもの冷静でなくてはだめだ。心を元の場所に戻して出発。そうしなければ…こっちが切れると最近ダメ。切れても伝わらない。

 

 心は鬼ではなく仏化せねば自分がつぶれる。

だから両方備えた不動明王のような、悟りがほしい。 しかし正義の剣がある。

かっこいいことばかりかいていたのでつかれました。

 

 

拍手[0回]

ヤッフーニュースによると、いじめがまたもあったという。

<福岡いじめ自殺>事件後も別の生徒に繰り返す 同グループ

 中2男子生徒(13)がいじめを苦に自殺した福岡県筑前町立三輪中で、この男子生徒をいじめていたとされるグループが事件後も別の生徒にいじめを繰り返していたことが分かった。学校側は遺族側に「再発防止を目指す」と繰り返しているが、いじめ対策が進まない現状が浮き彫りになった。
 複数の関係者によると、新たないじめを受けているのは自殺した男子生徒と同じ学年の別の男子生徒。暴力的な行為はないものの、言葉によるいじめだったという。
 男子生徒の自殺後、間もなくいじめグループが別の男子生徒を対象にしたいじめを始め、見かねた他の同級生が保護者に相談し、保護者が学校側に通報した。学校側はこの保護者に「実際に新たないじめがあるかどうか調査中」と説明しているという。
 同級生の保護者によると「いじめのやり方は亡くなった男子生徒と全く同じと聞いている。学校は一体何をしているのか」と憤っている。
 自殺した男子生徒は自殺直前に7人の生徒からいじめを受けていたことが判明している。同中にはこの7人を含む多人数のいじめグループがあり、新たないじめもこのグループの生徒が繰り返しているという。
 男子生徒は死の直前まで「消えろ」など言葉によるいじめを繰り返し受け「いじめが原因です。いたって本気です。さようなら」などと記した遺書を残し、先月11日に自殺した。自殺した男子生徒の父親(40)は「また息子と同じようないじめが起きているとすれば許せない。つらい思いをするのは私たちで十分だ」と話している。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 この7人はどうしょうもない…とか、学校は何をしているのだ-と言う意見はあると思うが・・・。

これが今の学校なんです。これが現実われわれの未来を作っていくべく子供たちの一部なんです。

みなさん現状から出発してください。現状は厳しく、その厳しい中で教師はやっているのです。

学校はなにをしてるんだ!そらそうでしょう。そう思うのは当然です。でもよく考えてください。これほどマスコミで大きく騒がれ、自分たちのしたことが学友を死にいたらしめても、

それでもいじめは続くのです。

なぜでしょう。

しかも無残な死から何日たったというのでしょう。

 これが日本の教育の姿です。我々が作ってきた生徒たちです。

 これ以上あなたは学校に100パーセント全てをまかせますか。

 地域、保護者、の絶大な協力がないと保護者が学校の実態(教師の無力、自分の子供の愚かさ)を知らないと学校は改善されません。

 いやマスコミも犯人さがしや批判だけで終わらず本質を見抜いた報道をしてほしい。

 視聴率は取れるかも分かりませんが、解決からと遠くなる。

学校をせめても今はなんにもでてきません。

残念だけど、それほど立場が強いようで実は弱いのです。

みなさまよろしくお願いします。

 

 

 

拍手[0回]

 はたして中学生に化粧は必要か? 

 よくみると中学生は化粧しているこがいる。

 少々のリップどころか顔にはけばけばしさが増して、まつげもばたつかせている。

 昔、中学生にリップは薬用のみといって実際普通のリップを取り上げていたのを思い出す。

 最近、かなり加速して化粧が市民権を得てきた。もう教師もあまりそこの部分で生徒と摩擦をおこさないようにしているみたいだ。

 んっ、それがいけないんだ!!あまやかせるな。生徒と接触することを逃げるな。と厳しい声が皆様から飛んできそうです。

  また、さらによく観察すると、男子が眉毛を綺麗にそっている。クラスに数人いるな。 気持ち悪い。と思ってはいけない。教師だから。

 まあ、授業中の化粧はよくないよと中学生にしているとしたら、あなたは驚くだろうか?

 いるんですよ。

 本をだすより化粧道具一式出てます。あんまり注意すると逆切れされる。ギャグにもなりません。それでも根気強く指導します。そして授業が出来るように頑張らせます。

これが中学の実態です。

あなた様教師やります。いつでも代わります。

拍手[0回]

 久しぶりです。

全国の高校で必修科目の未履修が相次いで発覚している。 約400校が分かっている。初めは数県・数校だったのが全国版となった。

                            

ある高校では必修科目の世界史Aの時間に地理Bの授業を実施していると発表した。テストも行っていないのに、通知表には5段階で成績を記入し、教育委員会にも虚偽報告をしていた。

また、日本史より政治・経済の方が大学受験では暗記量も少なく絶対有利だ。だから表向き日本史、実は政治・経済を授業して、評価も日本史の欄につけていた高校もある。

高校は卒業できるように、50分の補習授業を70回行わなければ成らないという。冬休みも利用して。

来春受験する我が隣の家の人は「実は私の息子の高校も世界史やってませんねん。新聞に載ってしもうたら補習しなあかん。このままそっと卒業させてほしいわ」と妻に語っていたという。

見つかれば受験を前に不要な科目の補習が待っている。今まで予備校に通わせがんばってきたのに、いや、もう冬季講習も申し込んだのに、ここで減速させるわけにいかない。保護者としては当然の構えだ。

保護者が騒ぎ立てれば、余計に面倒なことになる。今は鬼に見つからないようにじっと下を向いているしかない 。いじめや教師批判ではワーッと騒ぎ立てるのに今は腹が立つくらい静かだ。

正当なことを声を大にして言えば言うほど実際補習地獄が待っている。

              

              

                  

この問題で面白いのは、ある新聞によれば、関東地方のある私立高校教諭が「進学実績が上がれば教育委員会は満足する。提出したカリキュラム通りと思っていたはずが無い」と教育委員会を牽制していた。さらに教育委員会関係からは「高校から虚偽報告を提出されればどうしようもない」と…載っていた。

教育委員会は事実を知らなかったのか!?

以前にも書いたがそんなはずがない!

教育委員会は実績のある現場の教員が請われて委員会へ行っている。つまり十分現場を知っているものが行っているのだから。

 教育委員会の黙認というケースがあるはずだ。

          

 競争意識と役所の自己防衛の性質という問題がここにはある。

               

学校や役所は様々なところから責められやすい。だから守ることに関しては意識は相当高い。委員会は自分所の責任にならないようにうま――く立ち回る。

つまりこうだ。

高等学校よ進学実績は上げよ!特色のある学校にせよ!と通達する。実際それが叶ってきたら、その学校の評価を上げる。

よく頑張っている校長だと褒め称える。すこしくらいずるをしていても実績さえ残せば委員会も見てみぬふり。

実績を作る為に嘘の報告をしていようが、書類さえあればよし。だれが見ても虚偽報告した高等学校側の責任になる。

 

こんな上手い話はない。

ああ、ここらで本音トークを!

実は私の娘の通っている高校も世界史やってません。

私の働いている学校も嘘の報告を教育委員会に上げております。

世の中虚偽ばかり。ばからしくなってきました。

 

 

拍手[0回]

                 ★         ★ 

公立学校に本当の真実の教育はあるのか。一連のいじめ自殺事件は公立学校の評価を最低の地に落とした。

これでは本当に公立学校には真実など無く、虚偽と隠蔽と非人間的な教師が右往左往しているだけと国民の皆様に受け取られても仕方ない。

                    

 しかし、真実はある。

 

真実は、全国の教師たちがこうして仕事に忙殺されながらも耐えて、学校の帰りにはへとへとになり、あるときは夜を徹して親と話をし、真実なる学校を作ろうとしてきた。この事実にある。

マスコミよなぜ真実の公立学校を作ろうとがんばっている教師を見殺しにする。

的は外れてはいないか!

的は我々大人みんなの心の闇にあるのではないか。

社会にいる全ての人に問いたい。

 

我々は完璧か。

今日人を傷つけていないか。

今日人を裏切っていないか。

今日、正義より自分を守ることを優先して心を動かして

·

いないか。

実は私はこのどれもダメです。だからもしかしたら、この福岡の教師のようになる

·

可能性がある人間だと思っています。

真実のある公立学校を作るのに、今この時間も頑張っている教師たちへいつもかわらぬ温かいお拍手をありがとうございます。

拍手[0回]

 一連のいじめ自殺の報道、各サイトの批判怒りに関して少なからず教師は疲弊しているはずだ。まだエネルギィーの余力のある教師は反感を持っている。

 つまり一方的にあれだけ批判されれば、世間の目を気にしてしかも生徒の目も気にしすぎてしまい50パーセント以上はいるまじめに勤めている教師は萎える。

 自分のクラスに不登校があれば、まじめな教師ほど「自分の責任だ」と思い込みやすい。

 また、クラスにいじめがあれば、いつ保護者や他の教師、管理職から責められるかわからない・・・と、解決に向かうエネルギィーが周りの目に釘付けになり本来のエネルギィーを注げない。

 数パーセントの教師たちの行きすげた行動だということを常に頭において行動して欲しい。

 教師の中にも厄介なのはいる。確かだ。しかし、あえて力強く言う、まじめにいやそれを超えて生徒に向き合っている教師もいる。

 そんな教師は大きい口を開いて自分のしてきたことをいわない。

 本当に陰でひそやかにしかし、痛々しく生徒を支えている。

 夜回り先生が報道されているが、それに比べてはるかに小さいが、夜回り先生と同じような気持ちで生徒に接し、涙を流しながら、倒れそうになる心を立てながら頑張っている教師をたくさん知っている。

 いじめ自殺事件へのマスコミの怒りの報道は十分分かる。国民の皆様の怒りやあきれた気持ちはわかる。

 しかし、責め一本では浮かばれない教師もいることは確かだし、普通の教師も、学校もさらに閉じこもり、体質として管理職、委員会はより強い城壁を頑丈に固めるだけに終わってしまう。

 これは真実だ。

 今多くの学校ではいじめ自殺事件の後「今のこのような世相を考え、各クラス、学年のいじめやいやがせについてもう一度アンテナを張っていただき…」というような伝達事項が管理職からされたであろう。

 その本音は、本当にいじめをなくすという立場からではなく、自分たちの学校を地域、保護者のクレームから守るという隠れたニュアンスが秘められている。

 ただし、それは今の教育現場を知らない人には理解しがたいかもしれないが、教師の手が一杯だからである、気持ちも体ももう廻りきれない教育現場の現状がある。

 だから必死で、これ以上大きなものを抱えたらつぶれてしまうから、とにかく守るのである。

 それを分かってほしい。そこに喚起や変革を呼ぶ為の爆弾を投下したとしても、教師は本当に粉々になってしまうだけだ。

今の子供に対応する為のエネルギィーは皆さんの小、中学生時代の時のものにくべて質も変わり、エネルギィーも大変多くしかも細やかに掛けなければならない。

いじめのありようも変わってきている。

 みなさんの時代に学校にカウンセラーが一人いましたか。それだけを考えても、変化が激しく、教師一人では負えなくなるものがたくさんあるのです。

 皆様へ強力な協力をお願いしたい。

 

 

 

拍手[0回]

 学校ばかりがいじめの巣窟のようにいわれてマスコミも強い関心を抱いているが、子供は大人の鏡だ。

大人社会が弱いもの、異質な(エイズ、小児麻痺、うつ病、らい)などを排斥しているのではないか、どの人も希望を持って生きていける社会だろうか。

 本当に今問われているのは、我々の意識改革ではないか?

 社会のいじめは弱者にしわ寄せが来ている。老人、そして障害者、病人など、最近格差がさらに広まり、自分さえ良ければという政治が行われ、それが教育にも十分反映している。

拍手[0回]

                      

 熱心な先生は土、日もクラブや土曜学習会を開いてがんばる。          しかし、そんな中で養護学校はクラブも学習会もない。でも給料は普通の学校より高いのですね。うううん。これ本当にいいのかなっていつも疑問に思う。
 

 普通学級の方が大変だと思うんですけど!!
 

 普通学級はね生徒指導に夜遅くまで疲れ果てて、そして休みなしのクラブ活動、さらに最近やけに多くなった放課後の学習補充、またまた不審者対応…追い打ちをかけるように実際に役にも立たない外向けの文章の作成。

 選択授業、総合学習、習熟度別学習、管理職が必死になってがんばる地域向けのサービス(学校のHP等宣伝)等々…多くなった仕事量!精神的にかなり熱心な先生方は疲れてますよね。
 
 だめ押しとして文部科学省の方々のやたらと変わる方針による現場の右往左往状態。
 

 ゆとり教育もそうだったけど。
 英語を小学校に取り入れることも、さも決まったようにしておいて。大臣が変われば…、大臣の「英語より日本語だ!」のあの一言。
 右往左往しておられる委員会関係のかたもいるはず。
 

 愚痴はこの辺でさあ現場に戻ろう、そして生徒の目を見て、顔を見て元気をもらってこよう。
 

 みなさささあん、時々息抜きしてがんばろうね。
 熱心な先生ほど疲れてます。たまには休んでください!
 

拍手[0回]

                                                                     

19日いじめ事件を受けて各都道府県の教育委員会の責任者召集される。

 そこでいじめについて成功事例も失敗事例もありのままの実態を報告するよう通達するらしい。
 

「あほか」と言いたい!
 

 役所の伝統的体質やないか、嘘の報告は通常あたりまえやないか。私の知ってる限りでは、教育委員会にウソの報告をするのは当たり前、10校あったら、真実の報告をしているのは、たった1,2校くらいだ。
 しかも、教育委員会はそれを十分知っている。
 なぜかというと、教育委員会の人間もほとんどが現場にいた人間だからだ。

  つまり、嘘の報告をしてきた人間  そのものだからだ。

 現場の人間が委員会に入ったとたん、人が変わったみたいに学校に言わんでも良い重箱つつくような細かいことばかり言い出す。
 
 なぜ、現場は嘘の報告をするのか。締め付けがきついからだ。上からの指示がある。

 それを管理職はあたかも実行しているように改ざんして委員会に報告している。そんなこと何度も見てきた。
 こんな感じだ。
 

 管理職から「△△先生」と呼び止められて、「○○については3件やったらいろいろ不都合やから5件にして上に出しとくよ」とういシーンは現場のベテラン先生なら覚えがあると思われる。

 
 ここで私が言いたいのは、このような体質を作ってきた上の上が悪いということだ。  

 いや言い過ぎた。

 人間の「うまく上に取り次ぎたい」という心理を上が上手く使っているということ。

 分かりやすく言えば「よき立場にいたい、安心、出世!」だ。

 そして、それに管理職以下われわれが、上の言うことに対して「はい」と言い、気に入られるように一生懸命頑張るというシステムが出来上がっているんだ。

 

 
 校長や現場の責任はもちろんある。しかし、上から来るアンケート的な書類を見てわれわれは時々呆然とすることがある。

 今流行の習熟度授業にしても、いじめに対する取組、不審者対応にしても、やってないとか出来なかったと報告できる選択肢が極端に少ないことだ。

 つまり上はやったと報告しなければならないような書面にしてくるのだ。 
 

 だから、今更ありのままの実態を報告するなんて、習慣化されていない大変なことだ。
 俺から言わせれば、「ホントにホントの報告をしていいの?! 怒らない。ダメ学校、ダメ管理職とみなして左遷しないですか?」と公開質問状を頂点の人に送り付けたい。

                                  
 

    昔、北海道やどこかで生徒指導加配として配属された教師が他の仕事をしていたのに、嘘の報告を委員会に上げていてマスコミに取り上げられた。
 それも、アホかといいたくなった。
 

   そもそもそんなこと全国探せばいくらでもあるはずだ。つまり嘘の報告だ。

 加配の使い方にしても、実際学校現場主導でで柔軟性を持って使えば現場はすごく生き生きと回りだす。 

 それは子供たちへ十分返って行く。

 現場の教師はそれを肌で感じているだろう。

 

 嘘は悪い。だからホントのことを報告すれば、全国で裏金も絡んで大変なことが起きるだろう。

 そう思っているのは俺だけか?

 
 正直な人間は教師の世界では生きていけない。上に向いた人間しか上手く教師の世界を渡っていない。残念だ。

 
 
 

拍手[0回]

                         

  土曜・日曜は学校が休みだ。    ずうっと以前は土曜も(4時間目まで)授業があった。

   だから、土曜日は昼食を食べてクラブ活動だった。これが普通だったね。
 
 最近は土、日ともクラブ活動をするところが増えてきた。

  うん、すごい。もちろんまったくしないところもあるし、土曜の午前だけするところもある。強いところは、土日やっているのが普通だ。
 

  全国レベルになると夜もやっている。他府県まで出かけて試合をして帰ってくる時間が夜の9時10時ってのもよく聞く。実際隣の席の先生はそうだから。
 
 ああ…すごいなぁ。それにしてもそれだけやって、教師たちは疲れないのか。休みなしだ。

                                                           

  そうそう、しかも1日1000円ちょっとほどの報酬でしかない。飯代や遠征の交通費にきえてしまうところもある。働きすぎじゃない。あの給料でさ。みんなすごいよな。
 

  自分の車を大きいワゴンに変えて、そこに生徒を乗せ移動する先生も多いよ。他府県てどこらへんへ?…というと隣の県くらいが多いけど、東京から三重とか大阪から東京もあったし京都から九州もあった。

  やはり中学より高校の方がダントツに多いね。

                                                        

 教師のビックになりたいっていう精神がコレを維持させるのかもしれない。俺がそうだったから。

拍手[0回]

 担任教師がいじめを誘発する言葉を投げかけた。

             ♦

 

 

 

 

   しかし、昨晩校長は、担任の言葉が自殺への直接原因ではないとした。

 

 

 

 先日直接原因と語ったのは間違いとした。

 

 

 

 この自殺は大変な問題に発展していき、マスコミでも大きくとりあげられていると聞く。

 おおかた担任、学校、校長、委員会が極悪者になる。当然だ!

 

 でも、この問題がわれわれに語っているのはそれだけか。

              ♦

 

 

 要するに、「こいつが悪い!」と罵声を浴びせ、世間に教師の悪態をさらけたおして終わり!だけでこの問題が解決するのか?

         私はどうしても納得がいかない。 

 

 

 

         二度と同じことがおこらないのか。  

 この問題解決で2次的な問題が発生しないのか、心配だ。

 きっとこのニースで全国の管理職や教員は「おれとこは大丈夫だろうか」と点検し心配しているだろう。

    

            

 

 きっと過剰に反応しているところも多いにきまっている。それがさらに教師のストレスに追い討ちをかけないか心配だ。

                ★

 20年前、私は女性とのお尻をたたいたこともあったし、股の間に手を入れて生徒を振り回したこともあったし、現在ではセクハラといわれ十分退職に追い込まれることもしてきた。

 

 

 

 あんまり書くと自分が誰かがはっきりして多くの卒業生、先生たちに御迷惑が掛かるので書けないが…。

               

 もっと分かりやすく言えば、昔、管理職からこう言われた「生徒をしばいてくれ!」その後、「責任は全部俺が取るから」と。

 よくしばいたものだ。ピンタなんて3日に1回はしていたし、ピンタ10連発してもおとがめもなし、それで通っていた時代だ。

 

 しかし、時代は変わり今ピンタをすれば新聞にのることも十分に考えられる。よく暴力教師が新聞に載っていた。   

 今は新聞に載らなくても地域や保護者から相当のクレームが着く。 

 

 

 そしてもう一つ、時代は変わったのかもしれない。 コミュニケーションが取れていれば、教師も生徒に相当の言葉を投げかけることも多い。

 「こらーっ」から始まって、「なにさらしとんねん」など、また、「○○ちゃん△△みたいや-」と冷やかすことも多い。

               ♦

 

 しかし、今この事件で私の考えは変わった。その言葉も本当に生徒の心にどう映っているかを検証しながら、言葉・態度を選ばなくては生徒を大きく傷つけていまう時代だということだ。

 

             

 

 生徒も変わった

 心と心のすれ違いで親を殺す。 

 ずいぶんと体も弱くなってきていると心配しているが心もモヤシ状態だ。

 私の担任していた生徒も「親を殺してやりたい、これで」とナイフを持ち歩いていたのを取り上げたのを覚えている。

 不安定な子は教室でも以前よりはるかに増えてきた。明白な事実だ!

           ♦              ♦

 こんな時代、教師の資質、生徒の心を見抜く教師の透明さが問われる。

 

 しかし、生徒の心を見るのに、教師がこんなに忙しく、様々な問題で心をぎちぎちと尖らせていていいのか?と思う・・・・・

                

  

  

 教師は生徒の心を歪なしでしっかりと見取る力が必要に成ってきた。

 教師は自分の心を穏やかな湖面のようにしていなければ、生徒の真実の実態が自分の心に映ってこない。

 一日の中でホットする時間、教師が自分を見つめる時間帯がぜひ必要だ。

 

 正直言って、トイレのボックスに入ったときに、ホットする。

 

 この福岡いじめ自殺事件で是非教師の心の平安をいかに保たせることができるのかを真剣に考えなくては次また同じ事件が起こる。

               ♦

  より教師の力量が求められている時代だが、まず、教師が穏やかな心を常に保てる職場環境つくりが求められていると痛切に思う。

 

拍手[0回]

                ♦          ♦

   内申書には生徒の実態はありのままに載っていない。

  

  それは中学校も高校も十分分かっています。
 だから…実際の生徒の姿はどう分かるのか。
 高校へは4月初旬までに抄本なるものを中学校から送ります。
 はい。
                                                      

 しかし、これも実は客観的事実しか書かれていません。何委員会、何クラブに所属していたか。そして無難な言葉で閉めてあります。
 
 じゃどうして生徒のほら、いじめられやすいから注意してあげてほしいとか、
病気などの詳しいことや、中学校でしてきた指導などの経過を知らせるのか。
  
 それは簡単です。文章には載らないので直接知っている先生から話しを聞くのです。
 そうなんです、めんどくさいでしょう。文章には残せないことも多いし、直接話を聞かないと分からないことだって一杯あります。

                                                                        
 当然高校の先生方は隠密的行動です。ハイ。当然小学校と中学校もそれとほとんど似たり寄ったりです。
 

  ここで押さえておきたいのは、いかに内申書、また学校の書類などは教師が本当に言いたいことが乗っていないか…ということです。
 

  違う角度から言えば、いかに教師は形だけの書類を莫大な時間を使って作成しているかです。
 

  もう一つ言えば、本当は子供たちにかけたい、かけなければならない時間をむなしい形式書類作成にとられているかです。
 

 その原因の一つに、外部からの突っ込みに対する学校の防衛という面があります。

拍手[0回]

 生徒が教師を殴った。生徒が万引きをした。常々生徒の態度が悪い。掃除をしない。よく聞け!こんな生徒の高校入試は内申書で落ちるぞ!
 

   …といいたいところだが、本当だと思いますかこの言葉?
 

  本当じゃないよ。実際、私は鑑別所に行った生徒の内申書にはそんなことは書かなかったし、とにかく生徒の不利になることは書けないのが中学校の先生です。書くと管理職からおとがめがくるんです。

 「内申書開示にでもなったらどうする!」とでもいいたげな管理職。でも、生徒の悪いことを文章にすることはしない…これはもう全教師の中で一般化していますので、だれにいわれなくとも生徒の不利になることは今は一切書きません、だって自分が不利に成る。 

  だったらどうやって生徒の本当の姿が分かるんでしょうか。

  高校の先生がおっしゃってました「各中学校から送られてくる内申書を見るとどの子も聖人君子に見えてくる」と。おお、すごいぼやき。

 
 内申書、書くのすごく大変なんだけど!  高校の先生方はほとんど信用してくださらないだろうな…と思いつつも結局根詰めて書いてしまう3年担当教師たち。
 

  当然、うそは書かない、でも本当の姿は見えない。だから、なに?
 

  もはや形だけの書類ですね。

 大むかし、この形だけの書類に反発して、人物評価にほとんど何も書かなかった教師がいた。今は無理だろうな


 

拍手[0回]

 塾にいく生徒は多い。うちとこも、塾の○○コミなどの個別塾にいく生徒が多い。個別塾の方がよくはやっている。また、塾で成績をあげている生徒も多い。文科省は学校に補習や、なんやかんやと学力を上げる取り組みを求めているのだが、そのなかで塾や家庭教師が学力を上げる役割は大きいことを忘れてはならない。

 もっと言えば通塾率が高い学校ほど学力が高い。

 さらに言えば塾に通わせる経済力のある勝ち組が多い地域の学校ほど学力が高い。

 これは明白に成ってきている。


 格差である。

 つまり国が格差を作っておいて、教師に生徒の低学力は学校・教師ににまかせる。
 

 なかなかやるのう日本。がんばろう先生方!

 そして、お願いします。塾、家庭教師の方々。

拍手[0回]

 ある関西の高校の ある女子のクラブで起きた本当にあったはなし このクラブの顧問の先生とは一回だけあって食事もしたことがある。強いクラブだった。しかし、このクラブにはすごい伝統があった.
 

 そこは, 毎年一人女生徒が先生に体を提供するという伝統だ.今年はこの子です…と生徒が先生に提供する.そのことがばれた先生は高校を去って行った.当然だ.強いクラブになると,次第に何かおかしくなってくるところがある.注意しなきゃいけないよ、女子のクラブ顧問の先生たち。俺もか!!

 

拍手[0回]

 青い空はホントきもちいい。汗を流していてもさわやかだ! 教室でじっと先生のお話に聞いているようで、心はほかの事を考えている。それをうわの空と言う。
 さっき授業をしていると、このうわの空の生徒たちが半数。寝ている生徒が4名、ああ、これが現実か…。でもでもまだましか…授業妨害されるよりも。あれはホント神経すりへるもんな。 こんな消極的な気持ちでいいんだろうか。空をみて雲を追いかける。

 最近良く授業で聞かれる。「先生、こんなこと社会に出て役に立つん!」  それをいわれるとホント「実際役に立たないけど…」と逃げ腰になる。 受験勉強には大いに役に立つけど、社会に出て目に見えて役立たない学校の勉強て随分あるもんね。
 でもその役に立たない学問が自分の心の肥やしとしてしみこんでくる、それを理解いてはくれないのが15歳、40になれば一応なにげにわかってくるんだがなぁ…。

拍手[0回]

 内申書操作したことある人いる? 学校によって違うよね。学校が凄く荒れている学校、きちんとしている生徒の多い優秀な学校によって分けられるような気がする。あまりこのことでコメントすると○△………だからしませんが、本当は大きい声で言いたいんだけど…。こんなのあり?って言いたいんだけど。

はなしが変わりますが一回だけ主任と共謀してやったことがある。Aさんという女の子が有名私学推薦で2ポイントたらない。主任が教えている教科で1ポイント、私が教えている教科で1ポイント上げた。A子は有名私学に入学できた。なぜA子?という質問がきそう。

 主任に言われたのもあるけれど、A子にソコに入ってほしかったから。けなげでしかたなかったからとしか言いようがない。今は後悔していない。

そして、そのA子から手紙が来た。
 あの高校に行って本当によかった。そして頑張ったと。最高の高校生活だったと記してあった。

拍手[0回]

 桜は4月の入学式をおもいださせる。 そして3月卒業。このリズムが永遠に続く。教師はさりげなくこの中で生活している。生徒と接している時、心は乱れ、重圧に圧され職員室に逃げ込む。あるいは良い方向が見えて喜ぶ、そして出て行く。このさりげない行動を毎日繰り返している。それが教師。さあ、今日はどんな出会いが待っているのか。

拍手[0回]

 ああ、学校。 先生という響き。いいな。

 でも、小学校では不審者対応に大変だ。そうそう、大阪教育大付属池田小学校の前を通ったことがある。

 ソコは厳重に門に警備員がいたような気がする。悲惨な事件が小学校でおきていて、学校も大変だ。先生たちもね、不審者を捕まえる訓練や研修をするんだって。でも、不審者を傷つけてはダメならしい。ごもっともです。教育者だからね。

 しかし、寝屋川の先生みたいに死んでしまってはやるせない。

 不審者対応…これ教師の本業にならないようにしたい。

拍手[0回]

 新聞によると、ここ10年で教員の40パーセントが交代するという。

 ほーっ。なんとすごい。教師の若返りですね。うらやましい。それでいいんですよ。だってねよーく見てごらん、困難校とされてる学校ほど異様に教師の平均年齢が(高い、低い)…?さてどっちでしょう。
 答え・・低い。あのね年取ると動けないんですよ。切れが無くなるんですよ。ううぅxxx。小学校で平均年齢50歳のところもありますよね。はい。
 

 もし私が生徒だとしても、そんな5-60のおじさんばっかりの学校って魅力ないとおもいますよね。いや、若いのがいい。いろいろ失敗してても若いのがいい。サワヤカです。    ご苦労様大ベテラン先生! 師匠 

拍手[0回]

 もし、北朝鮮の核実験などへの反発により朝鮮学校への嫌がらせをする日本人がいたら、非常に情けない

 それは単なる無知な行動に過ぎず国際社会からみればかなりレベルの低い恥ずべきことだ。

 北朝鮮という国の中で人々はどのような生活を強いられ、中には非人道的扱いを受け強制的に労働させられ、死んでいった人々や餓死寸前の人々がどれ程いると思うのか。    だから、北を脱出し他国へ亡命するものが続出しているではないか。

  一部の支配階級のものによって多くの人民が苦しんでいる実態を知るべきだ。

 

 つまり一部の人間の非人間的支配と無謀な外交をやめさせることが制裁の目的だ。 だから、朝鮮学校への嫌がらせは、まったく筋違いだ。それを許せば本来の筋から大きく外れ、外交に少なからず影響を及ぼすだろう。 

 

 間違ってもレベルの低さを露呈するような国民に成り下がることは真っ平だ。

 

 そこには真の解決はない!と知る必要がある。

拍手[0回]

最新CM

[05/08 noname]
[11/21 noname]
[11/21 木挽町]
[08/30 ぶなまつ]
[08/30 ぶなまつ]
[08/18 ぶなまつ]
[08/18 ぶなまつ]
[04/23 noname]
[11/01 尻間 千太郎]
[09/09 管理人]
[08/27 同世代]
[08/02 管理人]
[07/30 いろは]
[03/31 2児の母]
[02/24 noname]
[02/22 noname]
[11/02 現役]
[07/25 管理人]
[07/22 やればできる]
[07/22 やればできる]
[07/10 T]
[06/16 noname]
[04/15 noname]
[02/25 ひろし]
[01/26 山下]

最新TB

バーコード

アーカイブ

カウンター

アクセス解析

<< Back  | HOME
Copyright ©  -- 公立学校の真実 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by もずねこ / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]